冬に雪が降ると周りが静かになったように感じたことはあるでしょうか?

雪が降っていると遠くの音まで聞こえそうなほど静かに感じるのは何故か。

その理由について調べてみましたので紹介したいと思います!

冬に雪が降ると静かに感じる理由とは?

冬に雪が降ると周りが静かに感じるのはなぜでしょうか?

それを紐解くカギとなるのが、「振動」です!

そもそも音とは空気の振動が鼓膜に届くことで

我々が「音」として認識しているのです。

雪が降ったり、積もったりすると

雪が振動を吸収し、音が遠くまで届かなくなります。

遠くで発生した音は自分の元まで届かないし、

こちらの音が遠くの相手まで届かないので静かに感じるのです。

雪が降ったり積もったりするだけで何故振動を吸収してしまうのでしょうか?

その秘密は、雪の結晶にあります。

雪の結晶は八角形や六角形、様々な形をしており、

複雑な形のものも存在します。

雪の結晶の隙間部分に音の振動が吸収され、閉じ込められます。

これによって、振動が届きづらくなってしまうのです。

雪の状況によっては80%以上の音の振動を吸収してしまうのだとか。

電車の音の振動ですらほとんど聞こえなくなることも…。

冬に静かに感じる理由に湿度と温度は関係あるのか?

次は冬に静かだと感じる理由に湿度と温度は関係あるのでしょうか?

実は無視できないほどの理由が隠されていました。

音と湿度の関係性

湿度が高いと音はどうなってしまうのでしょうか?

楽器を例に考えてみましょう。

木管楽器を想像してください。

木管楽器は木で出来ているので、

木は水分を吸収するので膨張してしまいます。

これにより、想定された木管楽器の美しい音色は出ません…。

水分は音の振動を阻害してしまう壁になってしまいます。

冬の場合は空気が乾燥するので、音の振動が阻害されることなく、

遠くまで届くので、逆に静かにならないのでは?

と思った方もいると思います。

確かに雪がなければそういうことになります。

しかし、水分に阻害されることなく振動が空気中を進むので、

振動が分散することなく、雪が振動を拾いやすいのです。

よって湿度が低い冬は、静かに感じるのです。

音と温度の関係性

湿度の場合は水分が関係するので音に影響を与えるのは、

分かりますが、温度が音と関係しているとは、想像し辛いですね。

しかし、音と温度には立派な関係性があります!

実は音というのは、気温が高いと音速が大きく、

気温が低いと音速が小さいという性質を持っています。

音の速度が、暑いと早くて、寒い遅いということです。

つまり、寒い冬は音の進むスピード遅く、

その間に雪に振動を吸収されやすいのです。

まとめ

如何だったでしょうか?

冬に雪が積もると辺りが「シーン…」としている気がします。

今度意識して静かさに体を預けてみたら良いかもしれませんね。

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