冬に雨が降ると珍しいと感じますよね。

冬は気温が下がり、乾燥しているので滅多に雨が降らない印象ですが、

冬に雨が降る理由とは、いったい何なのでしょうか?

冬に雨が降る理由について紹介していきたいと思います!

冬に雨が降る理由とは?

冬に雨が降る機会が多き気がするのには理由があるのでしょうか?

気になったので調べてみました。

暖冬

一つの原因として暖冬が挙がられます。

毎年、冬の気温は様々で寒かったり、暖かったりします。

冬に気温が暖かいということは、雪が降ってくる過程の中で上空で溶け、

雨に変化していると推測されます。

冬の雨と日本海側の関係性とは?

冬に時たま降る雨ですが、日本海側に位置していることに何か関係があるのでしょうか?

そもそも日本海側と太平洋側では、気候が大きく異なります。

結論から申し上げますと、日本海側に位置している地域は冬に雨が多いです。

日本の気候は、季節風(モンスーン)の影響を受けています。

季節風(モンスーン)とは、季節によって風の吹く方向が変動する風のことを指します。

日本の季節風(モンスーン)は、夏は南東、冬は北西に向かって風が吹きます。

風というのは、海から吹いてきますので、湿気を運びます。

この季節風(モンスーン)を受ける地域では雨が降りやすくなるのです。

つまり、冬の季節風(モンスーン)は北西に向かっているので日本海側位置している地域は

冬に雨が降りやすくなるのです。

冬の雨と太平洋側の関係性とは

上記では、日本海側の関係性を紹介しました。

皆さんお察しの通り、太平洋側では、日本海側とは逆に夏に雨が降りやすい傾向にあります。

太平洋側の地域だと、夏に季節風(モンスーン)が南東から吹きます。

よって海の湿気を運ぶ夏に雨が降りやすいのですね。

冬の雨と雪の違いとは?

次に冬の雨と雪の違いについて紹介していきたいと思います。

雨や雪の話に入る前に、大元である雲の正体について言及します。

雲というのは、水蒸気を含む空気が上空に上昇していき、増やされることにより発生します。

例えば、風に乗って、水蒸気を含む空気が傾斜の付いた山などにぶつかります。

その水蒸気を含む空気は風に乗って勢いがあります。

よって、山などの傾斜に沿って空気が上昇します。

水蒸気を含む空気が上昇したということは、気圧が下がります。

気圧が下がるということは、空気は膨張します。

膨張した空気は温度が下がります。

これが所謂、上昇気流と呼ばれるものです。

上昇気流が起きた水蒸気を含んだ空気は、上昇と膨張を続け、大きくなっていきます。

我々が見ているであろう雲たちの高さまで上昇するころには、

含んでいた水蒸気が凍っていき、氷の粒の集合体になります。

更に雲が存在している上空では、常に過冷却されている状態にあります。

過冷却というのは、0℃以下になっても水分が液体の状態を保っていられる冷たさです。

なので、氷の粒と水の粒が混在しています。

これが我々の見ている雲です。

これで雲ができるメカニズムとなります。

ではこれから、雨と雪が降る仕組みに移行しますね。

もちろん雲は浮きながら上空を移動しているので、内部の氷の粒と水の粒も動きます。

その動く過程で、氷の粒と水の粒がぶつかり、大きい氷の粒となっていきます。

そして浮いていられる重さを超えると重力に従って、落下します。

この落下する過程で降る種類が変わってきます。

落下中の氷の粒が0℃以上の空気に晒されると溶けていき雨に、

逆に0℃以下の空気に晒されると雪として地上に降ります。

まとめ

如何だったでしょうか?

冬に雨が降るのは、地域による季節風の影響だったりしたのですね。

冬に多く雨が降るのは珍しくないため、不安なる必要なんてないですね!

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