インフルって冬になると大流行になり、学級閉鎖や出勤停止になります。

誰もが一度は思ったことがあるのではないでしょうか。

なぜインフルは冬に突然流行するのかと。

今回はインフルが冬に流行する理由について紹介したいと思います。

インフルが冬に猛威を振るう理由とは!?

インフルは冬になると猛威を振るい、人々を襲います。

しかし、インフルが冬に猛威を振るう理由を紹介します。

インフルウイルスがイキイキする環境になる

冬は温度20℃前後、湿度20%前後の低温度・低湿度と定義されています。

インフルエンザウイルスは冬だけ発生するのではなく、

夏場にも浮遊しております。

しかし、生存率が低いため、夏場は流行しないのです。

インフルエンザウイルスは温度21~24℃・湿度20%の空間だと、生存率が60%だと言われています。

更に温度7~8℃・湿度を22~25%の空間だと生存率が63%です。

つまり、冬はインフルにとって活動しやすい快適な環境なのですね。

免疫力の低下

人間は寒い冬に適応こそしていますが、得意ではありません。

鼻やのど、器官などの血管の活動は鈍くなり、線毛の動きも鈍く…。

特に呼吸器系は寒い空気を取り込むため、活動が弱まります。

更に冬は乾燥するので、ウイルスたちがイキイキしているので感染しやすいのです。

呼吸器系の活動が弱まると必然的に排出機能も鈍くなるということです。

もしウイルスが鼻の粘膜に付着しても排出できず、そのまま感染ということになります…。

しかし、咳やくしゃみの回数は増えるため、周囲にウイルスをまき散らすので感染は広まります。

因みにウイルスが粘膜細胞に付着してから16時間で1万個、24時間で100万個という速度で

増殖していきます。こりゃ怖い…。

インフルが冬に流行する場合の対策とは!?

インフルは冬に流行するのはインフルエンザウイルスが絶滅しない限り、止めることはできません…。

その中で、インフルエンザウイルスに感染する前に出来る対策について紹介したいと思います。

感染経路を断つ

インフルは基本的に飛沫感染・接触感染により、発病します。

帰宅直後や料理をする前後、食事の前などに手を洗いましょう。

アルコールを含んだ消毒液で手を消毒するのは非常に有効な手段です。

ダメ押しでうがいすることをオススメします。

しかし、うがいしたことで予防出来るのは一般的な風邪であり、

インフルエンザウイルスへは効果がないとされています。

マスクを着用することも感染の予防になり、周囲にウイルスをばら撒くことも防げます。

予防接種を受ける

一番有効な手段だと思いますが、予防接種を受けることで発症の可能性を減らせます。

予防接種を受けておけば、発症したとしても重い症状になることを防いでくれます。

免疫力を高める

インフルに限らず、風邪などは免疫力が低下することでウイルスが免疫防御を突破して感染します。

インフルウイルスと寒さの関係性とは?

インフルエンザウイルスと寒さの関係性は前述してしまいましたが、

こちらでは、もう少し詳しく紹介したいと思います。

インフルエンザウイルスは温度21~24℃・湿度20%の空間だと、生存率が60%だと言われています。

更に温度7~8℃・湿度を22~25%の空間だと生存率が63%です。

このように冬の寒さはインフルエンザウイルスにとって非常に有利な環境となるのです。

さらに空気は乾燥し、生き物の喉も乾燥します。

そんな中、イキイキして元気なインフルエンザウイルスが喉に侵入すると、感染しやすいのです。

人間は寒さにより弱り、インフルエンザウイルスは寒さに強く、乾燥した空気では元気…。

インフルエンザウイルスが感染するのに都合の良い条件が揃った寒い冬だからこそ流行するのですね。

インフルが毎年冬に流行する理由とは!?

寒い環境だとインフルがイキイキして増えまくるというのは理解頂けたかと思います。

次は毎年冬に流行する真の理由を紹介します。

インフルエンザウイルスには、A型・B型・C型の三種類存在しています。

基本的には、A型かB型流行しているウイルスです。

  • A型は変異しやすく、新しいウイルスとして発生し、免疫を持っていないので流行しやすい。
  • B型は変異しづらく、感染しても免疫を維持しやすいので、流行になりにくい。

という特徴を持っています。

前年と同じインフルエンザウイルスが流行した場合、前年と同じ種類のワクチンを

使用すればよいのですが、A型ともなるとそうもいきません。

A型の怖いところは鳥類やウマ、ブタと感染を経由していくため、変異しやすいのです。

なので対処の仕様がないわけですね。

因みに、元祖インフルエンザウイルスはカモなどの腸内に感染する弱毒性のウイルスです。

しかし、遺伝子の突然変異によって、人間にも感染する能力を獲得したとされています。

これがインフルエンザのルーツなのですね。

まとめ

如何だったでしょうか?

冬になると風邪引きさんが増えるのは、ウイルスたちにとって快適な環境だからなのですね。

怖いので、私は体冷やさないように温めて安静にします(笑)

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