寒い冬に息を吐くと白い湯気みたいなものが現れますよね?

気に留めることもなかった白い息ですが、息が白くなる理由について

あまり知られていません。

なので冬に出現する白い息が出る理由を紹介したいと思います。

冬に息を吐くと出る白い息の名前とは?

寒い冬にハァ~と息を吐くと白くなりますよね?

わざわざ「白い息」と言うものなんだか味気ない…

そう思い、正式名称を調べてみました。

…が、正式名称を見つけることは出来ませんでした…。

しかし、俳句や短歌に用いられる季語で「白い息」に該当する読み方を見つけました!

俳句や短歌の世界では「白息(しらいき)」と呼ばれるのだそうです。

更に広辞苑では、「息白し」という項目で載っていました。

広辞苑では、「気温が低い冬などに吐く息が白く見えること」と明記されています。

冬に息を吐くと出る白い息は恥ずかしいものなのか?

冬に息を吐くと白い息が出てしまう…

少なからず、この白い息を恥ずかしいと感じている方もいるはず。

しかし、白い息を吐いているには、あなただけではないですし、寒ければ息が白いのは当たり前です。

恥ずかしがる必要はありません。

とは言っても、意識してしまうと恥ずかしく感じてしまうものですよね?

完全に冬の息を白くさせない方法は存在しないようなのですが、

軽減が見込める方法を紹介します。

対策1:静かに呼吸する

口から息として排出される水蒸気の量が減るので、

その分、息が白くなる可能性を低くすることができます。

しかし、息には水蒸気が含まれるものなので、少しは白い息として現れます…

対策2:マスクでガード

当たり前ですが、マスクをすると息は外に出られないため、

白い息として排出することはありません。

しかし、水蒸気は確かにマスクの中に存在するので、

隙間から湯気が出ることも…。

こっちの方が恥ずかしいかもしれません。

しかし、白い息を軽減することができるのは事実。

一長一短ですね…。

対策3:氷を口に含む

口の中に氷を含むことで口内温度が下がります。

これにより、外の空気と口の中の水蒸気の温度に差が減り、

白い息として排出されなくなります。

しかし、学生さんや社会人の方は、氷を口に含むタイミングは無さそうです…。

対策4:唇をすぼめる

なぜ、唇をすぼめると良いのか。

それは、排出される水蒸気を少しでも冷やすためです。

「ハー」と吐けば暖かいですし、

「フー」と吐けば冷たいですよね?

この要領で唇をすぼめ、少しでも冷やした息を吐くのです。

そうすることで白い息が排出されづらいのです。

余談ではありますが、一説によると、

「ハー」と吐く息と「フー」と吐く息の温度に変わりはないのだそうです。

熱い食べ物を冷ますために「フー」と息を吹きかけますが、

「ハー」と吐いても効果は同じということです。

冬に息を吐くと出る白い息の温度はどのくらいなのか?

前述で「ハー」という息と「フー」という息では、温度は同じと言いましたが、

白い息の温度はどうなっているのでしょうか?

実は温度だけでなく、湿度も関係していました。

湿度が100%の場合、17度くらいから息が白くなります。

湿度が70%で13度くらいですね。

ちなみに、鼻息は、結構な条件が揃わなければ白くなりません。

何故ならば鼻腔内は常に冷たい空気を取り入れてるため、

鼻腔内の温度は低いのです。

よって鼻から排出される水蒸気も温度が低いので、外の温度と

差が低いため、なかなか白くならないのですね。

10度以下にならなければ白くならず、鼻の息が白くなるのは普通であれば、

3度以下からだと言われています。

冬の息が白くなる条件とは?

前述でも触れましたが、湿度が100%の場合、17度くらいから息が白くなります。

こちらでは、さらに細かい息が白くなる条件を紹介したいと思います。

条件1:外の気温が低い

これは当たり前ですね。

主に外の気温が低いときに息が白くなります。

条件2:吐き出す息が外の空気より温かい

白い息になる条件の一つに吐いた息の温度が外より温かいことが含まれます。

吐いた息には水蒸気が含まれます。

その水蒸気が外の空気に冷やされたために水蒸気が水滴となって白く見えるのです。

条件3:外の空気に塵や細かいゴミが浮いている

目には見えないレベルの小さい塵やゴミが空気中に含まれている場合、

白い息になりやすいのだそうです。

吐いた息には水蒸気が含まれますが、あくまでも気体です。

その気体状態の水蒸気が塵やゴミを核に水滴へと変化します。

その核が多く密集することで私たちが見る白い息となるのです。

まとめ

如何だったでしょうか?

私は白い息を見ると今年も寒いなぁ…としみじみしてしまいます(笑)

詳しく調べてみると知らなかった情報も出てきて楽しかったです。

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